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金利の決まり方
金利とはお金の値段のことです。そして、これはお金を借りる側と貸す側のバランスで決まるものです。すなわち、お金の需要と供給のバランスによって金利は決まります。このお金の需要と供給を判断する指標として使われるのが、景気・物価・為替等の状況です。
景気や物価、為替等が変動することによって、日本国内のお金が大きく動きます。この動きによって、金利は上昇したり、下降したりします。
為替・金利の変動要因
□景気と金利 一般に景気が上向きになってくると、金利は上昇し、景気が後退すると、金利は下降していきます。
○景気上向き⇒生産・販売活動活発⇒資金需要増加⇒金利上昇
○景気後退⇒生産・販売活動停滞⇒資金需要減少⇒金利下降
□物価と金利 一般に物価が上がると金利も上がり、物価が下がると金利も下がります。物価と 金利は正比例しています。
○物価上昇⇒インフレーションの懸念⇒資金需要が高くなる⇒金融機関の預金が減る⇒金利を上げて預金を集める。
○物価の低下⇒デフレーション⇒購買意欲低下⇒貯金意欲増大・生産販売停滞 ⇒金利下降
*インフレーション:物価がどんどん上がっていくこと
*デフレーション:物価がどんどん下がっていくこと
景気動向が株式・為替・債券に与える影響
□景気と株価 景気の拡大は株価の上昇、景気の後退は株価の下落につがります。
○景気拡大⇒企業収益の増加期待⇒株価の上昇
○景気後退⇒企業収益の悪化⇒株価の下落
□景気と債権 景気の拡大は債券価格の下落につながります。景気の後退は債券価格の上昇につながります。
○景気拡大⇒資金需要増大⇒金利上昇⇒債券価格の下落
○景気後退⇒資金需要減少⇒金利下降⇒債券価格の上昇
□景気と為替 円高や円安は、景気にプラスの影響とマイナスの影響をもたらせます
○円高⇒輸出企業の収益の悪化⇒景気のマイナス作用
⇒輸入品価格下がり、国内需要増大⇒景気にプラス材料
○円安⇒輸出企業の収益の増加⇒景気のプラス作用
⇒輸入品価格上がり、物価上昇⇒景気にプラス材料 |
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